IPO投資の成功法則とは?

工学博士とデータで学ぶ IPO投資の成功法則

IPO投資の魅力は、初心者でも簡単に実践できること、データ分析しながら効果的に成果を上げられることです。工学博士のたろけんと一緒にIPOを実践していきましょう。 当サイトは情報提供を目的としており特定の銘柄等を推奨するものではありません。投資に当たっては自己責任でお願いします。

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)、ロックオン(3690)の分析

2014-08-14 19.48.25

6月のIPOラッシュからしばらくぶりのIPOです。
2銘柄一気に分析してみます。

ジャパンインベストメントアドバイザー(7172)
【BB】8/26〜9/1 →【申込】9/4〜9 →【上場】9/11
【株数(千)】440=120(公)+263(売)+57(OA)
【上場先】マザーズ
【幹事】SBI、大和、岡三、ひろぎんウツミ屋、ちばぎん、むさし

ロックオン(3690)
【BB】8/29〜9/4 →【申込】9/8〜9/11 →【上場】9/17
【株数(千)】394=200(公)+143(売)+51(OA)
【上場先】マザーズ
【幹事】野村、SMBC日興、岩井コスモ、極東、いちよし、マネックス、SBI

いずれも小型のIPOになりますが、
それぞれどんな会社なんでしょうか?



ジャパンインベストメントアドバイザー

投資コンサル会社ですが、主にオペレーティングリースの
リース事業会社の案件を手がけているようです。

有報にあるこちらの図が分かりやすいですね。

2014-08-14 18.45.26

この図の左下あたりがジャパンインベストメントアドバイザー(以下JIA)の立ち位置になります。
SPCというリース事業だけ行なう目的の会社を立ち上げ、
金融機関や投資家から出資を募り、
メーカーから機材(航空機等)を調達して
賃借人(航空会社等のレッシー)にリースする
というスキームです。

JIAはアドバイザー料、業務委託手数料で稼いでいるみたいですね。


なお、誤解されやすいところですが
航空業界全体で見れば、右肩上がりです。

飛行機を飛ばしている、いわゆる航空会社は
JCCなどの参入による価格競争でしんどいところもありますが、
全体的にはパイが拡大していて、
こういう裏方的な地味な会社が稼いでいるんですよね。


余談ですが、なんでこんなややこしいスキームにするかというと、
航空会社はオフバランス(貸借表からの負債と資産の除外)を
したいというニーズがあるからです。

詳しくはこちらのページを参照してください。
リース取引に関する会計基準|Wiki


で、IPOブログなんで初値がどうなるかを予想したいわけですが、
ちょと微妙かなぁ。

確かに業績はいいみたいなんですがちょっと地味ですね。
従業員がたった9人の会社が上場するなんて!などなど
個人的に興味は尽きませんが、IPO投資としてはパスしてもいいかもしれません。



ロックオン(3690)

最も有名な商品として、EC CUBEを手がけている会社ですね。

EC CUBE公式サイト
2014-08-14 19.41.08

数年前に僕もEC CUBEを少し見てみたことがあって、
なかなかスゴイソフト(オープンソフトです)があるんだなぁ
って関心してましたが、その会社がIPOするなんて、
なんだか時代の流れを感じさせます^^

運用型広告(見る人によって広告を変える、例のアレ)も手がけていて、
最近流行りのネット系IPOと考えて問題ないでしょう。

ということでロックオンは「買い」だと思いますが、
いかんせん株数が少ない…


これはまたハズレクジが濃厚ですが(苦笑)
まぁ、懲りずに応募してみたいと思います。


まとめ

ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)はオペレーティングリースのアドバイザリー、
ロックオンはEC-CUBEを手がける会社ということで、
これまた対照的な2社となりました。


ロックオンはマストで、JIAは好みで(笑)
というのが結論かと思います。

 

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プロフィール

工学博士、ファイナンシャルプランナーの個人投資家、林 健太郎です。

株式を中心に、投資歴10年以上の工学博士。科学的、分析的なアプローチで、負けにくい投資を得意としています。

普段はインデックス投資、オルタナティブ投資が主体ですが、IPOは「新しく勢いのある企業」を勉強させて頂くために実践しています。

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