ヤマシンフィルタ(6240)
【BB】9/19〜26 →【申込】9/30〜10/3 →【上場】10/8
【株数(千)】587=300(公)+210(売)+77(OA)
【上場先】東証2部
【幹事】野村、SMBC日興、三菱UFJモルガン・スタンレー、いちよし、大和、SBI、SMBCフレンド、岡三
リクルートホールディングス(6098)
【BB】9/30〜10/3 →【申込】10/7〜10/10 →【上場】10/16
【株数(千)】68,974=3,665+25,841(公)+34,070(売)+5,398(OA)
【上場先】未定
【幹事】野村、みずほ、SMBC日興、三菱UFJモルガン・スタンレー、大和、マネックス、いちよし、岩井コスモ、エース、SMBCフレンド、SBI、岡三、極東、東海東京、丸三、水戸
リクルートがでかい!ですね。
一つずつ見ていきましょうか。
ヤマシンフィルタ(6240)
社名が示すとおりのフィルタ専業メーカーで、
建機用フィルタ、産業用フィルタ、プロセス用フィルタ
の製造、販売を行っている会社。
建機用、産業用フィルタが「油」のフィルタ、
プロセス用フィルタが精密品用の「洗浄」フィルタ
とイメージすればざっくりと掴めると思います。
第55期と第58期が赤字になっていますが、それぞれ
[imglist icon=”check1″ color=”green”]
[/imglist]
だそうです。
株数は58万株程度と少ないですが、
事業的には話題になりにくそうなので、
地味な値上がりになると予想されます。
リクルートホールディングス(6098)
言わずと知れたリクルート、
「え?上場してなかったの!?」
と驚く人も多いかも知れません。
今更感のある上場ですが、上場に関しては
数年前からひっそりと準備体制に入っていたようです。
ソニーの例を見ると、リクルート上場に踏み切れなかった| 江副浩正リクルート創業者インタビュー
リクルートなんて有名な企業の分析は
そこかしこのブログ、サイトで行われているようですので、
ここで改めてやることはしませんが、
僕のリクルートのイメージは
「起業(スタートアップ)を生み出す企業」
という感じですね。
なので、今さら上場して一般の株主に報告せにゃならん、
というのはなんとなくそれって合理的なのか?
という気がしないでもないです。
上場してリクルート株が「配当」なんか出しちゃったりする
イメージが湧きません(笑)
まぁ、ともあれ上場するってことですので
素直にお祝いしたいところですが、
IPO投資面から見た難点として「株数が多すぎる」。
に書いたとおり、大型上場というのは
初値の利回りが低い傾向があるので、
投資家としてはスルーしてもいいかもしれません。
まとめ
[imglist icon=”check1″ color=”red”]
[/imglist]
ということで、
個人的にはSBIのポイント稼ぎにしようかと思っています^^;
コメント