ネット証券大手のマネックス証券。傘下には香港のBOOM証券があり、最近ではオーストラリアのFX事業者(IBFX)を買収したりと、海外進出も着実に進めていてなかなか目が離せない証券会社です。
改めて、マネックス証券について研究してみます。
マネックス証券の口座開設
僕の口座は既に開いていたので、今回わが子の未成年口座開設にチャレンジ。WEBから口座開設を申込むと、以下の口座開設キットが送られてきました。

記入は特に迷うこと無く、作成してそのままポストへ。
投函から計ったようにきっちり1週間後に(たまたまだと思いますが)口座開設が無事終了したとの連絡がメールでありました。
その後、ID、パスワードが書面で送られてくるというステップになっています。
メニューが若干使いにくいが、コンテンツは充実
証券会社の投資コンテンツは数多くありますが、「長期投資」にフォーカスしたコンテンツを提供しているのはマネックスさんぐらいじゃないでしょうか。
(マネックスのページより)
当たり前ですが、長期分散投資は資産形成の王道中の王道。ですが、日本人はこの「王道投資」について一度も教育を受けたことがありません(当たり前ですが僕も)。恐らくマネックス側も心得ていて、そうしたコンテンツを発信しているんだと思います。
僕は独学で勉強しましたが、マネックスのこうしたコンテンツはこれから投資を始める初心者には非常に役立つんじゃないでしょうか。
販売手数料目当てで短期間にファンドをスイッチングさせるような業者もあるようですが、長期分散投資を勧めるマネックスの姿勢は好感度◎ですね。
ただ、一部のメニューが使いにくい(分かりにくい)のがアレなんですよね…。
このへん改善されると完璧に近づくと思うんですけどね。
マネックスは100%抽選制
IPO投資におけるネット証券の魅力って、やっぱり100%抽選制にあると思います。もちろんマネックスも100%抽選。
100%抽選とは、IPOの割当数の全部(100%)を機械的にランダムに抽選する方式のことで、人の裁量が入ることがありません。そのため、取引回数や資金量が少なくても公平に当選チャンスがあります。
資金量がある人にはもどかしいかも知れませんが、逆にそういう方はSBI証券で大金積んだり、裁量配分の多い証券会社を狙うといいと思います。
今日から投資を始める人でも当選確率が同じというのは、なんだか嬉しいですよね。
子供だって、IPO投資に参加できる!笑 (もちろん、本人の意思で)
コメント