ビットコイン(仮想通貨)の価値と紙幣やお金の歴史

ゆるり

今回はビットコイン(仮想通貨)の価値とお金や紙幣の歴史について書いています。歴史を知れば、対策を立てる事も容易になります。一緒に勉強していきましょう!

お金と銀行の歴史

まずは、お金の歴史について簡単に振り返っていきます。大昔は、お金は存在しないで、物々交換によって生活をしていました。その過程で日本であれば、「稲」「布」を介して物々交換をしていました。中国では「貝」がその役割があったそうです。

その「稲」「布」「貝」が金や銀などに代わって、お金として流通されてきました。

そのお金をとても関係が深いのが、現在の銀行制度です。この銀行制度は、13世紀のイタリアで始まりました。中世ヨーロッパの人々は金や銀を保管していると危険なので、金細工師と呼ばれる方(一説にはユダヤ人とも)に金や銀を預けて、預かり証を発行してもらっていました。これが現在の紙幣の原型となったそうです。

そこで、金細工師は、裏付けのない預かり証を発行して、それに利子を付けて貸し出す、ということを始めました。返せない場合は、担保として財産を差し押さえていたそうです。

これによって、金細工師は莫大な資産を得ました。

現在、各国で紙幣を発行できる中央銀行が世界でできたのは、1694年に設立されたイングランド銀行です。これは、銀行家たちが、国王にお金を貸したことがきっかけになったからだそうです。戦費を国王に貸し出す代りに、国家の正式なお金を発行する権利を、銀行家たちにあげたそうです。

中央銀行制度の問題点

中央銀行がお金を大量に発行しすぎると、インフレになりやすいです。それは、物に対してお金の価値が下がる事です。極端なインフレが進むことをハイパーインフレといいます。

ハイパーインフレのもとでは、お金は紙切れ同然になります。

ですので、現在の日本は紙幣を発行しすぎて、危惧されているのは当然の流れです。

ビットコインの歴史と価格

BTCの価格推移

2010年2月、アメリカドルとビットコインを交換する取引所ができました。2010年5月には、1万BTCでピザ2枚が購入されました。これが初めての取引きとなりました。2013年3月には、キプロスでの預金封鎖が起こると、ビットコインに資金が流れて価格が上昇しました。

また、2013年には、中国の富裕層が大量にビットコインを購入して価格が暴沸します。しかしながら2014年にはマウントゴックス社が経営破綻して、ビットコインの価格が下落しました。

日本では、2014年に仮想通貨取引所であるビットフライヤーがサービス開始しました。2017年には仮想通貨元年として盛り上がりました。2021年には、最高値で1BTC760万円となりました。しかしながら、2022年には大手仮想通貨取引所であるFTXの破綻があったりと、現在の2022年12月では1BTC230万円と低迷している状態です。

ビットコインを支えるブロックチェーン技術

ブロックチェーンを簡単に説明すると、ビットコインを例にしてあげると、ビットコインは約10 分ごとに1つの取引台帳が作成される仕組みなっています。この10分単位の暗号化されたブロック(取引を記録した台帳)が、一本のチェーンに連なっていくので、この技術をブロックチェーンと呼びます。

この管理は、ビットコインのユーザー全員で管理するシステムです。このことから、ブロックチェーンは、分散型台帳技術とも呼ばれています。

これによって、データの改竄が難しくなるのがこの技術のメリットです。

この、計算を10分ごとの取引台帳を作成する速さを世界中で競っています。世界で一番早く計算した方が報酬が、与えられる仕組みとなっています。

この仕組みをマイニングといいます。また報酬はビットコインで貰えます。貰えるのは、12.5BTCだそうです。ビットコインの発行量の上限は2100万BTCと決められています。現在では80%程が発行されています。

ビットコインの価格の決まり方

価格の決まり方は、需要と供給で決まります。買いたい方多ければ、価格が上がりますし、売りたい方が多いと、価格が下がります。

また、発行枚数が決まっているので、価値もあります。
こうした点でいうと、金や銀といった貴金属に近い性質を持っています。

よく、これからビットコインの価格は上がりますか?と言われることがありますが、これは誰にも分からないと思いますが、円の価値が下がった際には、上がってくるのではないか?と言われています。また、金、銀といった貴金属も資産保全にいいとされています。

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